Guts & Glory / バー & Toro / タパスバー / カールスルーエ

今日はJとSとの夕べ。
気温はぜんぜん高くないんだけど、雨がいきなりふったりで、むしむし、湿度が高い。

たった２回夏を日本で過ごさなかっただけで日本の蒸し暑さを忘れてしまった私と、カリフォルニア在住のJにとってはこの湿度はツラい（笑）
今日本にいったら「ドイツは涼しくてよかったなー」って言うんだろうな。ただエアコンないけど。

まずはGuts & Gloryというバーで待ち合わせ。こんなとこにバーがあったのね（私はバーとかには行かない人なので、知る由もないけど）
Sによると、ここのモスコミュールはカールスルーエで１番らしい。そんなのばっかですけど、笑

なんかネグローニウィークとかで、ネグローニを使ったカクテルがフィーチャーされてる。「メニューには乗ってないカクテルも作れますよ」とのこと。まあでもせっかくフィーチャーされてるので、クラッシックを注文

Jはプロセッコで割ったもの（フレンチネグローニ）を頼んでたけど、こっちのほうが好みだった。私のは空きっ腹にずしっとくる感じで（笑）

しばらくバーでお喋りしたあと「何か食べよう」と、すぐ近くのタパスレストランへ。このタパスレストラン、CやDがお勧めしてくれてて、Tripadvisorでも「カールスルーエ#1レストラン」にランキングされてるレストラン。お店は大繁盛で、「テーブルあるかな？」って話してたら、いきなりSがオーナーに「ひさしぶりー」てな感じでイタリア語で話しかけて、私とJは「？？？」状態。なんとSとこのレストランのオーナーさんはイタリアで一緒の学校に通っていたとかで。なんなのそのつながり（笑）。

私とJは、「はうすげまはと（=housemade)」サングリアを。店員さんがサングリアを作るのを見てたけど、なんかいろんなお酒を混ぜてて、ジンまで入れてて「サングリアにジン？！」って言ってたら、スペイン風らしい。（スペイン人はジンが好きなんだって）。これはSが頼んだレモネードと赤ワインをミックスしたもの。キレイ。

ハモンセラーノ。

何が食べたい？って聞かれたので、「エビのアヒージョがあれば幸せ」といって頼んでもらった（笑）エビは冷凍っぽいものだったけど、ガーリックオイルが美味しすぎ！！！このオイルだけでバゲットを何スライス食べたか分からない。

あとはポテトとか、チョリソーとか、定番系をオーダー。特記すべきはオリーブ！私はあんまりオリーブ好きじゃないんだけど、Sが追加でオーダーしてて、「ここのオリーブはほんと美味しいから。イタリア人の僕が言うんだから間違いないよ」というので、食べてみたら、ほんと美味しい！結構な量食べちゃった。

おいろぱまいすたしゃふとも見ながら。（←全く興味ない）

なんかこの日は、バチェロレッテパーティーをやってる人がいて、お店のオーナーがJとSにバラを一輪ずつ渡して「これはドイツの伝統で、一緒のお店にいる男性はバチェロレッテにバラをわたすんだよ」と。

なにそれ面白い。さすがにプライバシーあるので写真はのせないけど、すてきな文化だね。

食後にリキュールがお店からサービスされる。私はなんかもう飲める感じじゃなかったので、「私はやめとく、、」って言ったんだけど、結局飲まされる。なんかよくわからないハーブのお酒。

しかしまあ、ちょっとアルコール飲み過ぎですよね