2016/06/02

Hans im Glück / ハンバーガー / カールスルーエ

今日もいつものようにCと二人でランチへ。
何食べる〜?って決めないままてくてく歩いてて、Cafe Palaverは?とCが聞くので「いいんだけど、今日Oがそこへ行くって誘われたけど、断っちゃったから行きづらいかもー」と話しながら。

「そういえばこないだ言ってたハンバーガー屋さんはいつオープンするの?」ってCに聞いたら「こないだ調べた時はなんも情報なかったけど、、、」といいながらスマホでチェック。そしたらCが「今日オープンだって!」というので「じゃあ行こう行こう」と。

オープンしたのは Hans im Glückというチェーンのハンバーガー屋さん。勘のいい人なら分かるかもしれないけど、グリム童話の「ハンスのばか」をテーマにしたお店(テーマじゃないかもしれない、笑)。ドイツ語だと「幸せハンス」なのね。小さい頃もちろんグリム童話はいっぱい読んだけど、物語自体全くおぼえてない。どんな話だっけ?

ロゴがかわいいー。


さすがにオープンしたてなので、店内は大混乱。オペレーションがまったくうまくいってなくて、店員さんはやまほどいるのに、自分がどのテーブルの担当かも分かってないみたいで、2番目ぐらいに話しかけた店員さんに「ここのテーブル担当さんは誰なの?」って聞いたら(もちろんCが)、「聞いてくるわね」と言って、しばらくして戻って来たら「どうやらワタシみたい」と。どういうこったい。

メニューが絵本みたいになってるの。かわいい。


カトラリーももちろんぴっかぴか☆ ひさしぶりだわこのキレイな感じ。カトラリーが入ってるジャーにもロゴ。かわいい。


私がオーダーしたのはアボカドのハンバーガー。でも生のアボカドじゃもちろんなくて、クリーム。
ランチの時間帯は+5ユーロで、ドリンクと、ポテト(かサラダ)と、食後のドリンクがついてくる。バンズはサワドーか、全粒粉のみ。

器もかわいいーー(そろそろうるさい)


パティは結構うすくて、まあ、ハンバーガー自体も感動するほどの美味しさはなかったけど、レタス、トマト、玉ねぎ、パティ、チーズ、アボカド、というコンビネーションでハンバーガーが食べられることがなかったので、大変に満足。パティとバンズは断然deli burgerが美味しいとおもうけど、あそこは中身がシンプルすぎてトマトも入ってないし、チーズがあんまり美味しくない。
ここのハンバーガーは、エベレストに味が似てる。ああ、エベレスト恋しい(多分わたしグレンデールのファーストフードではエベレストが一番好き)

なによりもここはマヨネーズが使い放題(笑)マヨラーとしてはかなりのプラスポイント。
ポテトは太めのもので、マヨネーズと、オレンジマスタードをミックスしたものをつけて食べたらほんと美味しかった。

食後のコーヒーは、まあ、普通。


これでチップ入れて14ユーロぐらいなので決して安いとはいえないけど、ドリンクつきコーヒー付きなら許せる範囲か。

オペレーションの悪さでかなりランチに時間を使ってしまって、お昼のミーティングにちょっと遅れてしまったんだけど、「今日オープンのハンバーガー屋さんに行ったけど、大混乱で遅れちゃいましたごめんなさい」って言ったら、Aが「Hans im Glück ?」と聞くので、「うんそう!なんで知ってるの?」って言ったら「僕の彼女がもうすぐオープンするって言ってたから。今日オープンだったんだ」と。ドイツでは結構有名なチェーンなんだね。

2 件のコメント:

  1. ハンバーガーも美味しそうですが、ポテト好きな私には、ちりさんの写真に頻繁に出てくるポテトがとても美味しそう!毎日食べても飽きないけど、カロリーは大丈夫ですー?マヨラーだし。(笑)
    自分は、マヨネーズとケチャップを混ぜて、ポテト付けるといくらでも、食べられそうです。

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    1. puribonoさん。とってもよくわかる。日本にいる時も、アメリカにいる時も、なるべくフライドポテトって避けてた(大好きだけどカロリー的に)けど、ドイツだとほかにチョイスがないので、かなり頻繁に食べてます(笑)でもさすがドイツ人、ビールとジャガイモの扱い方は世界一だと思ってます。

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