2016/03/19

ファラフェルつづきで

La Roseでのファラフェルの味を覚えているうちに、というわけでもないんだけど今週末はもともとファラフェルを作るつもりで材料を揃えてあったので、べつに連チャンでもいいやとファラフェル作り。

500gの乾燥ひよこ豆を無駄にせず、ファラフェルとフムスを作れるようレシピを調整。
水でもどすと大体1kgになるので、400gをフムスに、600gをファラフェルに。


まずはフムス。

ひよこ豆.........400g(戻した状態の重さ)
にんにく.........1,2片
タヒニ..........大さじ2強
塩............小さじ1
茹で汁..........1/2カップぐらい

豆をお鍋でゆでるのは時間がかかるけど、圧力鍋があればかんたんっ!!
豆とお水を豆の1cmぐらい上までいれて、高圧で8分ぐらいで火を止めて圧が完全にさがるまで放置。
フムスだとペーストにしちゃうから別に茹で過ぎでもこまらないけど、8分でもちょっと煮え過ぎ感があったので、もしかしたら5,6分ぐらいでもいいのかも。

日本では近くのスーパーには売ってなくてオンライン通販してたタヒニもさすがに簡単に手に入る。



あとは材料を全部フープロにいれてペーストにするだけ。そのままだとけっこうしっかりしたペーストなので豆を茹でたときの茹で汁でよい固さにのばしていく。以前はフープロにかける前に豆の皮を全部綺麗に取り除いたりしてたけど、そういうめんどくさいことはやめにした。人に振る舞うわけじゃないし


できあがり。もうちょっとゆるくてもよかったな(茹で汁を捨ててしまったのでもうのばせない)


さてファラフェル。
ひよこ豆.........600g(水でもどした状態の重さ)
玉ねぎ..........小1個(けっこう小さい玉ねぎ)
パセリ..........適当。刻んだ状態で1/4カップぐらい?ガーニッシュ用にすこし取りよけておく
パクチー.........適当。刻んだ状態で1/4カップぐらい?スパイスでもいいけど
にんにく.........2かけ
塩............小さじ1
クミン..........小さじ1
胡椒...........適当
カイエンペッパー.....適当
カルダモン........少々(ふつうカルダモンなんか持ってない)
ブルグル小麦.......1/4カップ(茹でるか水に一晩つけておく)

タヒニもそうだけど、ブルグルも普通にスーパーに売ってる。でもオンラインで簡単になんでも買える日本のほうが便利なことには違いない。


フープロの入れ物(?)が大きくなったのをよいことに手抜きして材料を全部フープロにかけたら、ぜんぜん混ざらなくて結局すこしずつやりなおす羽目に。手抜きよくない。しかも長時間フープロにかけてしまったので、ペーストとまではいかないけどぷちぷち感がまったく残らず。ううう。


Carouselも、La Roseもそうだけど、真ん中を凹ませるのが流儀なのかな?と思ってやってみた 


結論:「少量の油で揚げたい時は凹ませるな」

油で全体をいっきに揚げるならともかく、少量で半面ずつあげる時は、へこみに油がはいらなくてそこだけ揚がりません。


まあでもそれっぽい感じで。味は美味しかったけど、やっぱり粗挽き感が足りなかった。

ちなみにこれは日本にいる時につくったファラフェルだけど、これはほんとぷちぷちで美味しかったんだよなー。けっこうこれがずっとワタシのファラフェル理想型だったりする。


全然関係ないけど、フムスにも添えてあるドイツに来てからEierhuberinで知った「Ajvar」というソース。
どうしても「アジャバー」って読みたくなるんだけど、そうじゃなくて「アイバル」。
パプリカとかいろんな野菜を煮込んでつくるソースらしいけど、これほんとに美味しい。辛いものが好きなわたしだけど、このソースだけは辛くないやつが好き。


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残ったファラフェルは、油がもったいないので全部揚げて冷凍保存。
3つだけ残しておいて、サンドイッチに。
オーブンであたため直してて(オーブン型のトースター欲しいなあ。なんかパンをやいたりするだけにオーブンを使うのがとてももったいない気がする。そしてタイマーがついてないので、何回もパンを焦がしてる。でもトースターっていうと売ってるのはポップアップばっかり。)


マヨネーズ、フムス、アイバル、そしてサルシッチャのソースで。


うまし!!


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