2016/08/31

鍵引き渡し

とうとう鍵の引き渡し日ー。
CとDは出張が近くて忙しいのと、あんまり毎回違う人をつれていってブローカーさんを混乱させてしまってもあれなので、Sに「ついてきてくださーい」とお願い。
快く引き受けてくれるSに感謝。

アパートの前で待ち合わせて、ブローカーさんとSが話しているのを通訳してもらって。
郵便の転送は5日から12ヶ月間申し込んであるんだけど(25ユーロぐらい)、ドイツはいわゆる「部屋番号」ってのがないので、(なので同じビルに住んでる人はみんな同じ住所)郵便受けや、ぴんぽんのところに必ず名前を貼り出さないといけないんだけど、とりあえず引っ越ししてからでいいや、って思ってたら、ブローカーさんが名前を印刷して持って来てくれていて、郵便受けに入れてくれた。「あとでベルのところもやるね」と。
ほんとこのブローカーさん、英語は全くできなくて、私がドイツ語が全くできないことも分かってくれてるんだけど、めっちゃ一生懸命私にはなしかけてくれるので、かなり申し訳ない気持ちになる(笑)

まずは駐車場と、地下の倉庫(ケラー)と、ごみ捨て場、洗濯干し場(どいつもベランダに干すのがそこそこ許される感じみたいで、使ってる人はいないけど)、自転車置き場をみせてもらう。
ケラーには前の住人がとりつけた棚が残されててラッキー。

そしていよいよアパート内部へっ
正直、このアパートを内見した時は、前の住人の家具が全部置かれてたし、いっぱい人もいてあまり自由もきかなかったし、とにかくアパートを手に入れなきゃ行けない焦りもあって、おおまかな間取りはともかく、部屋の広さとかもほとんど覚えてなかったので、はじめてみるアパートのような気持ち。

明るいー。
このL字の間取りと、窓の多さは家具の配置に困りそうではある、笑
日本みたいに引き戸じゃないので、窓の近くに家具置いたら窓開かなくなるからね、、、


ダイニングエリア(と思われるエリア)の窓はこんな風にベランダに向かって全開になる。知らなかった。
明るくてほんとに素敵だけど、家具の配置はどうしたら、、笑


そしてそして念願のバスタブ☆


そう。そしてバスルームが2つあるんです、これはドイツのアパートのあまり理解出来ない価値観ではある。私だったらバスルームは1個にして部屋を広く取りたいけど。まあ、誰かがとまりに来た時は、シャワーしてるときにもトイレをつかえるから便利?


ゲストルーム。机おいて仕事ルームにする予定


雨戸も自動☆毎日開け閉めしなきゃいけないものなのでなにげに嬉しい。


家具はなくても生きて行ける(と思う)ので、まずは洗濯機と冷蔵庫を置くストレージルームの計測。
前の住人さんも同じようにしてて、この部屋ぎっちぎちに狭くて、どうやって冷蔵庫のもの取り出してるんだろう、、、って思ってたけど、意外にスペースあった。ただやっぱ大型家電は置いてみないとサイズ感わからないよね、ドアの開閉方向とかもしかり。
ただ一刻もはやく洗濯機はほしい。


キッチン。キッチンは前の住人から買い取りました。キッチンはかなり狭い、、、。一人で料理するには問題ないけど、みんなでわいわい料理とかは無理そう。
キッチンはイケアのチープなやつなのでドアはボロボロだし、あちこち欠けたり取っ手が壊れてたりするので直さなきゃだけど、入居してすぐキッチンが使えるのはすごい利点だし、提示された金額がとてもリーズナブルだった(安くはないですよ)ので、これもラッキーだった!(コンロはIHだし、オーブンもあるし、食洗機もあるし、、)
IHになったので日本から大事に大事に持って来たかまどさんがもう使えません(笑)
収納スペースがあんまりないので、大量の食器やら、鍋やら、どうやって収納するか考えなくては、、、。絶対入らないし、リビングスペースにいまみたいにカップボードを置くこともできそうにないので、どうしようかなー。


アパートを見た時は「キレイ!」って思ったけど、前の住人さんはあまり掃除がうまくなかったみたいで、ペイントもしてあるはずだけど、まっしろ、って感じにはなってなかったし、たぶん天井はペイントされてない。そして水回りはカルキ汚れや水垢で汚かったし、シャワーのドアのノブはぼろぼろだったので交換しなきゃだけど、お掃除頑張ってキレイにするどー!

ここは100%「わたしのアパート」って呼べるようになる場所。
ほんとにほんとに嬉しい。

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