もしかしたら東海岸にいた可能性のあった誕生日。もう誕生日♪っていう年齢じゃないけど、やっぱり誕生日は誕生日。「平日どまんなかだし、普通にすごせればいいよー」って言ってたんだけど、「じゃあ私たちはでかけて勝手にちりの誕生日を祝うけど、参加する？」って言われたので、「それならもちろん（笑）」ということで、とりあえずディナーの予定ね、ぐらいの感じで。
朝会社にきたら、机の上にバラの鉢植えがおかれてたり、ドーナツがやまもり用意されてたり。やっぱり私一人だから気を使ってくれてるんだなあ、、、。
さらにデリバリーの人がきて、ドアをあけたら、「xxさんになんだけど」といわれて「え、私です」と。何もオーダーした記憶ないし、なんだろう？？と思って差出人をみたら、今はカナダに住んでる元同僚からのプレゼント！サプライズすぎー。スパのバウチャーを送ってくれて、日本語でお誕生日おめでとう、と書かれてた（彼は日本語ができる）。なんかちょっとびっくりしすぎて涙でそうになった（笑）
で、普通に一日がすぎ、夕方になって「ディナーにいくならそろそろ出るのかなー、でも何にも予定を聞いてないし、忙しいのをせかしたくないしなー」っとあまり時間のかからない仕事をはじめてたら、「はろー！」と同僚の奥さん登場（彼女も元同僚で、最近結婚してアメリカに引っ越してきた）「え？え？なんで？？」ってプチパニック。「お誕生日おめでとー！」と「ちりはマカロン好きだよねー」とマカロンをプレゼントしてくれた。
サプライズが続きます
「PとIが参加するなんて全然しらなかったよ！めっちゃびっくりだよ！」って話してたら、「ほんとはバーバンクにあるレストランに連れて行きたかったんだけど、予約がいっぱいだったのよ」と連れて行ってもらったのは、シルバーレイクにある Black Hogg というレストラン。Yelp の評価高っ。
「駐車スペースを探すのが大変な場所だけど、、」と言ってたけど、バレーパーキングがあった（５ドル）。
「お誕生日だから、乾杯しないとね」と言われ、ベネチアンスピリッツというガーリーなドリンクを頼んでみた
アペタイザーをいろいろ頼んでシェアしましょ、ということで適当に選んでもらう。
ブラッセルスプラウトのグリル（？）したやつ。ポーチドエッグのせ。これまじで美味しかった。なんなんだろうこの私の貧乏舌では一生解析出来ないソースの味、、、。
いんげん。普通に美味しい。
ステーキタルタル、というかユッケ。久しぶりにユッケたべた、、、。うまし。
ポークベリータコス。肉がとろけます
あとはそれぞれメインを。
私が頼んだ egg in a hole mushroom toast。トーストをくりぬいたなかにポーチドエッグが入ってて、ソースはしめじのソース。美味しかったけど、ソースがかなり重かったので、１こ食べきるのは結構大変だった。マッシュルームソースの本場ドイツ人にはソースがかなり好評で、私のお皿に残ったソースをみんな争って食べていた。
カリフラワーのグリル。こんな料理みたことない。
ポークベリーのグリル＋キムチ。なぜキムチ？って思うけど。これも一人で食べるのは大変だったらしい。
ラム
デザートは２種類しかないので、２種類をみんなでシェア。
パンナコッタ。ちょっと甘すぎた。
ブレッドプディング。これも甘かった、、、。ドイツ人たちにはかなり好評。
そしてグレンデールにもどってきてまたバーで一杯。
ほんとありがとうありがとうと何回もハグして一日が終了。
LAでは知り合いは同僚だけだけど、ただの同僚だったら決してここまでしてくれないよね。なんかこんな経験ができるのも、アメリカに来たからだし、人生ってほんと何が起こるか分からないもんだなあと再度認識。
滞在がどれくらいになるのか、まだ未知数で、日本のように振る舞えなくて成果を残せない日々に悶々として、なんか楽しいことをすると罪悪感さえ感じる日々だけど、楽しむところは遠慮なく楽しまないといけないのかもしれないね。
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