2015/03/25

アメリカのラップ

アメリカのラップは本気で腹が立つ。
まず切れない。そしてお皿にくっつかない。密封してる感が全くない。
ラップを出すのも一苦労(切り口がすぐ分からなくなる)、出したとおもったら途中から割けてる、切れなくてぐちゃぐちゃになってやりなおし、なんてのは日常茶飯事。
ぴー、ぱりっ、ぴちーって使える日本のラップに甘やかされたアメリカに住む日本人なら誰でも感じるストレスの1つだと思う。

去年サンディエゴに住むTさんの家に遊びに行ったとき「コスコのラップはカッターが付いてるからいいよ」と教えてもらったけど、当然コスコのメンバーシップなんて持ってない。そろそろラップがなくなるからどうしようかなーって思ってたら、Amazonでコスコのラップが売ってたので、値段が安いのか高いのかもよく分からないけど、買ってみることに。

で金曜日に届いたんだけど、あけてみて、、何かおかしいことに気づく。

、、、カッターついてへんやんけ!!!!


税金払うのがいやだからマケプレで買ったんだけど、写真はちゃんとカッター付きになってるのに付いてない。買った意味ねえええええ!!

返品すんのもめんどくさいなと思ったんだけど、「オーダしたのとは違うのが届いたんですけど!」ってAmazon経由で苦情のレポート。
そしたら月曜日にすぐに「注文された商品はいま品切れです(だからって違うもの送ってくるな!)。返品手続きするか、もしそのままお使いいただくなら、20%返金します」とメールがきたので、もう使っちゃったし「じゃあ20%返金で」と言って3ドル返金してもらった。

さて。
このコスコのラップ、切れなさっぷりがさらにひどい。むしろはさみがないと切れない。
で、これ買った。


ええ、カッターのついてるただの箱です。まじで手作り出来るレベル。


コスコのラップは巻きが厚いので入ったけどみちみちで箱が変形したし、まわらなかった。仕方ないので付属のラップをイン。

ラップびゅーてだして、カッターで切る。


いや、切れるよ。切れますよ。
でもね、こんな商品を作る手間をかけるなら、まじでラップを改良したほうがいいと思うの。
アメリカのラップ会社に、クレラップのCMのリンクを送りつけてあげたい。
しかもこんなただの紙の箱に13ドル、、、。

アメリカって先進国なのかそうでないのか本気で分からなくなる時が多い。

1 件のコメント:

  1. こんな無駄遣いをしている時にマルカイからセール情報のチラシ(会員になると冊子が毎月届く)が届いたんだけど、クレラップが1.99ドル。17+13ドルあったらどんなけ買えるのかと

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