2016/02/02

いやーん

今日はアメリカからの荷物が届く日。

その前に保険に入るための歯科検診。
場所がよくわからなくて焦ったけど、なんとか到着。
歯医者のドリルのきゅいーんて音ってやっぱり苦手だわ。


2個目の病院なので緊張度もすこし減って「保険ないです」と言って、フォームに記入。英語を話してくれるのでほんと助かる。
アメリカに行く前に歯は直しとこうとおもって歯医者に行って、虫歯があるのは分かってたし、左の奥の親知らずがいまだに疲れると結構痛むので、親知らずは気になります、と伝えておく。
Iに、血液検査で130ユーロもかかったよ。歯医者はどれくらいかかるんだろ?って聞いたら、普通は50〜60ユーロだけどレントゲンしたら高くなるかもね、と言われたので、ちょっとびびってたけど、「うちはレントゲンないんだよねー」と歯医者さん。えぇ、、そんな歯医者さんあるん。

で、ささーっと歯をみてもらって、「うん、虫歯はないね。親知らずはたしかに大変そうだけど、そこは専門家に相談しないとわからないねー」とかなりいい加減(笑)まあ、いいけど。
「なにか質問ある?」って聞かれたので「ないです(=質問できるほどの英語力もありません)、あれすくらー。」言ったらナースが大ウケしてた。
あっというまに診察は終わって、「じゃあばいばい」みたいな感じになったので、受付のおねえさんに「診察料の支払いはどうしたらいいんですか?」って聞いたら、「保険ないから、今日はいいわ」みたいに言われて、一銭も払わずに帰って来てしまった。いいんでしょうか。

歯医者に行ったあとは、先日の血液検査の結果を受け取りに病院へ。
Cに「アポとらないとダメかな?」って聞いたら「ドクターにコンサルしなきゃいけないならあれだけど、ピックアップだけだったら大丈夫だよ」って言われたのでアポなしです。
受付のおばさんに「ちりと言いますが、先日血液検査受けたんですが、結果を受けとりに来ました」って言ったら「あ、はい、ちりさんね、分かりました準備しますねー」と言ってくれたので受け付けで待ってたんだけど、そしたら、診察してくれた先生のオフィスに「ちょっときてください」って呼ばれ。

「血液検査の結果でちょっと言っておきたいことがあって」

、、、えっ。ワタシなにか重大な病気なんでしょうか。(いや、ごくごく基本的な血液検査でそんなのが分かるわけもないんだけど)

そしたら
「ちょっと総コレステロール値が高すぎるわね。この数値だと投薬治療をしなきゃいけないわよ。」と言われ。がーん。
「あと、貧血もかなりひどいわね」
と言われ。常に貧血なのは昔からのことなのでこれは驚きはしなかったけど。

「くらうxxx(※聞き取れない)って知ってる?」って聞かれて「知りません」って言ったら、紙にKräuterblutと書いてくれて、「薬局とかで売ってるものなんだけど、Eisen、、Eisenて分かる?」「分かりません」「英語で、、なんだったかしら、、調べるから待ってて」と言われて「もしかしてironですか?」って聞いたら「そうそう。(そして紙に書いてくれる。しかしドイツ人の手書きはキレイだけどほぼ読めない)血液中のred blood cell(赤血球?ヘモグロビン?)を増やすのに効くから、薬局で買って飲んでみて。」と。


「コレステロールは、どうしたらいいんでしょうね」ってきいたら「保険に入るまで治療はできないから、とにかく動物性の食事を控えるようにしてみて。たとえばバター、チーズ、お肉、卵はダメね」と。

、、、がーん

いやね、うちは高コレステロールの家系なので(父も一時期投薬治療してた、今もしてるかも?)、1年半アメリカでの常に高脂質の食事、日本帰国時の暴飲暴食、そしてドイツでの暴飲暴食とアルコール過多で、コレステロール値はヤバいだろうなあという気はしてたんだけど、ここまでとは。
コレステ値で投薬レベルと診断された高コレステ仲間のKさんにはなしたら「俺より数値たかいぞ」って言われたので、相当だな。

食べることだけが楽しみなのに、、、。

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