ドイツに来たばかりのころIに友達を紹介してもらって、それ以来私もウェルカム月間で忙しくて会っていなかったんだけど、2週間ほど前に「タランティーノの映画見に行かない?」と誘われて。
でも、その時は英語音声のチケットは売り切れてしまって彼らはドイツ語吹き替えで見に行くことになったので、参加しなかったんだけど、先週「もう一度オリジナル音声で見てみたいから、一緒に行く?」と誘われて。
正直わたしはタランティーノ映画はあまりに暴力的すぎてあまり好みではないんだけど、70ミリフィルムで撮影された映像を見られるのが、ドイツで4カ所しかなくてSchauburgがその一つだってことで、どんなものなのか興味もあったので、「いきまーす」と参加。
10時半からの映画だったので、何か食べてから行こうということになり、ちかくのブリュワリーに連れて行ってもらった。
かなり早くついてしまったので、近くのスーパをちぇっくちぇっく。
ビールは Kräusen。ラガーかな?ビール詳しくないのでよくわからないけど、さっぱり目の風味豊かなビール。クロイゼンってなんだろうって調べてみたら、ビールをカーボネーションする過程で、発酵中の別のビールを加えてカーボネーションを促す方法らしい。0.5リットルいける軽いビールだけど、さすがに後に映画が控えているので、小さいサイズで。
選んだ料理はもちろん(?)マウルタッシェン!
ベジタリアン食って書いてあったけど、卵使ってるか違うよな、、。
Maultäschle badisch (vegetarisch)
Maultaschenstreifen mit Zwiebeln & Kräutern in Butter angebraten & mit Ei überbacken sowie Salat
出て来たとき「デカっ」って思ったけど、ぺろりとたべてしまった。
仕事のことやら、世界観のことやら、いろいろ話しながら食事を楽しむ。この子若いのにしっかりした意見をもってるなあって感じ。いつも思うけど、欧米の人って政治のことも含め話題がいっぱいあってすごいなあって思う。わたしは会話力がゼロに等しい人間なので、ついていくのが大変。
7年前に、同じ映画館で「デスプルーフ」を見て、英語力がなくてまったく会話が理解できなくて、今なら多少は、、、って思ったけど、どだい無理だった、笑。
おおまかな話の流れはわかったけど、会話にまったくついていけない。多少話せるようになった気がしてた英語だけど(単に前と比べて、という意味)っていうかリスニング力って変わってないんだろうな、、。
70ミリフィルムの云々も正直比べてみたわけじゃないので、よくわからなかったけど、雪山の景色はほんとにキレイで。でも目を覆いたくなる暴力シーンもやっぱり半端なくて、やぱタランティーノ映画は私向きじゃないんだろうな。楽しかったけど。
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