2016/02/14

ブフ・ブルギニョン / Bœuf Bourguignon

今日は料理デー。
とはいっても仕込みは昨日からしておいたんだけど。
作るのはブフ・ブルギニョン(ブルゴーニュ風牛肉のワイン煮込み)。
ほんとは普通のビーフシチューが食べたいんだけど、アメリカと同じでデミグラスソースが見つかりません。

すね肉が欲しかったけど、お肉コーナーには骨付きのやつしか売ってなくて(さすがに骨はずすのは嫌、、、)どこの部位かわからなないグラーシュ用のお肉を1kg購入。多分もも?
玉ねぎ、人参、パセリ、リーク、セロリ、ローリエやスパイスなどもろもろと一緒にジップロックにいれて、ワイン1本をどぼどぼと。ブルギニョンなんだから、ブルゴーニュワインを使うべきなんだろうけど、そんなことまでこだわっていられれない。このまま一晩漬け置き。


すっかりワイン色に染まった材料を、お肉、野菜、ワインの漬け汁にわける。


小麦粉をまぶしたお肉を焼き付け。


さらにベーコン。たぶん買ったのはベーコンじゃないけど似たようなものだし気にしない


ベーコンから出た脂で野菜を炒めていきます。リークとか、パセリとか、ローリエとかは取り除き済み。


お肉をいれて、炒めた野菜を入れて、、、


なんでブフ・ブルギニョンを作りたかったかというと、土曜日に圧力鍋が届いたからなのです(笑)
日本で買ったらめっちゃ高いシリットの圧力鍋。


高圧で30分でこんな状態。お肉もすでにほろほろ。


ソースを漉して、ここからはルクルでのんびり調理。ほんとはオーブンで2、3時間調理するんだけど、圧力鍋のおかげであっという間です。
漉したあとに残った野菜もブレンダーで粉砕してソースに投入。透明度はなくなっちゃうけど。


マッシュルームいためます。ほんとはマッシュルーム丸ごといれたいけど、ばらで買えるのがでっかい手のひらサイズのマッシュルームしかなくてちょっと残念。(パックではあったけど、そんなに沢山いらないし)


玉ねぎをグラッセに。これもペコロスを探したけど、見つからなかったので、できるだけ小さい玉ねぎで。


やっぱりドイツなので芋で食べます。(シュペッツエレも買ったけど芋の気分)マッシャーほしいな


できあがりー。
時間をかけて作ったものはなんでも美味しい。


せっかくだから誰かと一緒に食べようとおもって、調理中にEにテキストしてみたけど、今日の夜から日本へ出張だそうで、残念。これは人に振るまえる美味しさだったのにな、笑。

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Bœuf Bourguignonといえばなんと言っても「Julie & Julia」。
食べることが大好きな人なら絶対に楽しめるこの映画、今まで何度見ただろうって感じ。ほんっと何もかもが美味しそうなんだよね。特に最初のほうにでてくるブルスケッタ。夕飯までの時間にワイン飲みながら映画鑑賞。


ワインもバレンタイン仕様で。
ってこれはfb用に紙ナプキン折っただけで、普通に一人の飲んだくれ(笑)
アル中にならないように気をつけましょう。



4 件のコメント:

  1. やっぱり、美味しかったんだねー。ご馳走様でした。^^/

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    1. 美味しかったけど大量に作り過ぎてもう食べるの飽きて来たよ。笑

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  2. わー、美味しそう。お料理が上手で羨ましい。私は最近忙しくて何食べてるかわからない感じ(笑)。ご飯がきちんと作れなくなるほど忙しいのは駄目だ…と実感。ちりさんのご飯食べたいよ~。

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    1. 平日はひどいもんだよ。料理なんてまったくしないし(というかスーパーが遠いから毎日必要なものを買うとかが無理)。たまに気合いをいれるだけ、、、笑。

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