とはいっても仕込みは昨日からしておいたんだけど。
作るのはブフ・ブルギニョン(ブルゴーニュ風牛肉のワイン煮込み)。
ほんとは普通のビーフシチューが食べたいんだけど、アメリカと同じでデミグラスソースが見つかりません。
すね肉が欲しかったけど、お肉コーナーには骨付きのやつしか売ってなくて(さすがに骨はずすのは嫌、、、)どこの部位かわからなないグラーシュ用のお肉を1kg購入。多分もも?
玉ねぎ、人参、パセリ、リーク、セロリ、ローリエやスパイスなどもろもろと一緒にジップロックにいれて、ワイン1本をどぼどぼと。ブルギニョンなんだから、ブルゴーニュワインを使うべきなんだろうけど、そんなことまでこだわっていられれない。このまま一晩漬け置き。
すっかりワイン色に染まった材料を、お肉、野菜、ワインの漬け汁にわける。
小麦粉をまぶしたお肉を焼き付け。
さらにベーコン。たぶん買ったのはベーコンじゃないけど似たようなものだし気にしない
ベーコンから出た脂で野菜を炒めていきます。リークとか、パセリとか、ローリエとかは取り除き済み。
お肉をいれて、炒めた野菜を入れて、、、
なんでブフ・ブルギニョンを作りたかったかというと、土曜日に圧力鍋が届いたからなのです(笑)
日本で買ったらめっちゃ高いシリットの圧力鍋。
高圧で30分でこんな状態。お肉もすでにほろほろ。
ソースを漉して、ここからはルクルでのんびり調理。ほんとはオーブンで2、3時間調理するんだけど、圧力鍋のおかげであっという間です。
漉したあとに残った野菜もブレンダーで粉砕してソースに投入。透明度はなくなっちゃうけど。
マッシュルームいためます。ほんとはマッシュルーム丸ごといれたいけど、ばらで買えるのがでっかい手のひらサイズのマッシュルームしかなくてちょっと残念。(パックではあったけど、そんなに沢山いらないし)
玉ねぎをグラッセに。これもペコロスを探したけど、見つからなかったので、できるだけ小さい玉ねぎで。
やっぱりドイツなので芋で食べます。(シュペッツエレも買ったけど芋の気分)マッシャーほしいな
できあがりー。
時間をかけて作ったものはなんでも美味しい。
せっかくだから誰かと一緒に食べようとおもって、調理中にEにテキストしてみたけど、今日の夜から日本へ出張だそうで、残念。これは人に振るまえる美味しさだったのにな、笑。
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Bœuf Bourguignonといえばなんと言っても「Julie & Julia」。
食べることが大好きな人なら絶対に楽しめるこの映画、今まで何度見ただろうって感じ。ほんっと何もかもが美味しそうなんだよね。特に最初のほうにでてくるブルスケッタ。夕飯までの時間にワイン飲みながら映画鑑賞。
ワインもバレンタイン仕様で。
ってこれはfb用に紙ナプキン折っただけで、普通に一人の飲んだくれ(笑)
アル中にならないように気をつけましょう。
やっぱり、美味しかったんだねー。ご馳走様でした。^^/
返信削除美味しかったけど大量に作り過ぎてもう食べるの飽きて来たよ。笑
削除わー、美味しそう。お料理が上手で羨ましい。私は最近忙しくて何食べてるかわからない感じ(笑)。ご飯がきちんと作れなくなるほど忙しいのは駄目だ…と実感。ちりさんのご飯食べたいよ~。
返信削除平日はひどいもんだよ。料理なんてまったくしないし(というかスーパーが遠いから毎日必要なものを買うとかが無理)。たまに気合いをいれるだけ、、、笑。
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