2016/09/03

ひっこしー

引っ越し。

引っ越しは基本段ボールとか衣装ケースしかないので、CとMにしかヘルプを頼んでいなかったんだけど、前にも書いたけど、Sが手伝ってくれることになり。
Sと最後に会ったのなんて8年とか前なのに、人のつながりって大事だなー。
お手伝いを頼んでおいたMは来る気配がなかったので、Sが来てくれてとても助かった。

ほんっとにばたばたしてたので写真がまったくありませんが。
当日は借りれるトラックがなかったので、ミニバンを借りていて、会社で台車も借りていたんだけど、CとSが「家具ないし、どちらのアパートにもエレベーターあるから、台車いらないよ」というので、「でも箱重いよ??」って言ったら、「大丈夫大丈夫ー」ってほんとにすごい勢いで箱を詰め込んで行く。

あっという間に車が満タンになって、第一弾のお引越し。Cと私で新しいアパートに荷物を運び込んでいる間に、Sが古いアパートでさらに荷物をおろしているという効率よい作業。
古いアパートに戻ったら、もう残りの荷物がほとんど外に出てた。

新しいアパートで荷物を運び込んでいる間、SからCに電話がかかってきて、なにやらSのお友達がでっかいトラックを持っているらしく、それを借りたほうがいい、という話になり。
たしかにおろしてある荷物の量を見たら、あと1回では運べなさそうだし、、、。
車を借りるのに往復で40分ぐらいかかるってことだったけど、引っ越し慣れしているひとたちのアドバイスには従うべきだと思い、「じゃあ、私はここで荷物番してるね」と。


マガジンラックに座ってぼーっと戻ってくるのを待つ(笑)道行く人が「引っ越し?」っていちいち聞いてくるので、恥ずかしい(笑)

そしてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! まじでっかいトラックなんですけど、笑。
「残ってる荷物をパッキングしてくるね!」と私は部屋に戻り、アル中棚のボトルをスーツケースに詰め込んだり。そしたらMがやって来た。あんたたっぷり2時間遅刻ってどうなのよ。まあ助かるけどね、笑。

で、キッチンまわりの家電を運んでもらい、ほとんど空になったアパートに一旦さようなら。あとは掃除と冷蔵庫の中を空にするために戻ってこなきゃだけど、やっとやっと出て行ける。出て行けることだけが嬉しくて、本気でなんの感慨もない。

そしてまたあっという間に荷物を運び入れてもらって、引っ越し(荷物の移動)は終了。
Sは用事が車を返しに行かなきゃいけないってことで、ここでさようなら。
ほんとうにほんとうにありがとう!

Cがもどってきて、「とりあえずごはんを食べよう!」とMと3人でpurinoへ。
私が頼んだラビオリ。これめっちゃ好み!


そしてせっかく大きめの車があるので、はしごとかを買いにDIYストアに連れて行ってもらう。
ショッピングリストはざっくり作っておいたので、あまり迷うことはなく。
照明もできることならつけてしまいたかったので、玄関と、バスルーム用だけを購入。あとは電球まるだしの仮照明。ドイツ人はとりあえずこの仮照明をつけて(めっちゃ簡単につけられる)、あとからゆっくり照明をつけるらしいよ。


結局買った照明をつけるには天井に穴をあけなきゃいけないってことが分かったので、照明取り付けは中止。
最低限必要なシャワーラックとか、トイレのゴミ箱とか、ブラシとか、


水滴とるやつとか。(ほんとこれお風呂入ったあとすぐやらないと大変なことになるからね)


最低限必要なもの、とか言ってるわりには、植物も買っちゃった、笑。
前のアパートにいる時は、植物は全部前の住人がそのまま置いて行ったもの(もともとは家主が前の住人に売ったもの)で、愛情もわかない人の植物に毎日毎日なんども水道とベランダを行き来して水をやったりしなきゃいけないのが、ほんとうにストレスだったので、大事にするけど、枯れたとしてもなんの負い目も感じなくてすむ「私」の植物に、もうすでにかなりの愛情が沸く。栄養剤なども買ってみたり。


もちろんベッドもないけど、Cがエアーベッドを貸してくれた。
マスターベッドルームは段ボールであふれているので、ゲストルームに設置。


いろんな人に助けてもらって、やっと「私の家」って呼べる場所にたどり着いた。
ほんとにみんなありがとう。

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