2016/09/05

照明取り付けプロジェクト(1)

引っ越しの日には残念ながらドリルがなくて取り付けられなかった照明だけど、仮の照明がついてるので特に困ることはなく。「来週Tが帰って来たらドリルを借りよう」という話になってたんだけど、長期滞在許可と就労許可が取れたので、人事のオフィスへ行ってアメリカからドイツへの移籍に必要な手続きなどを話つつ。
そして、ふと棚の上をみたら、makitaって書いてある箱があって、、、

「あの箱ってもしかしてドリル??」

って聞いたら、「そうだよ」というので、「借りていってもいいですか?」って聞いたら「もちろん」というので、一式借りることに。
しかしこれ、、めっちゃ重いんです。とても家までもって帰れる気がしなかったので、Fに「家まで車に乗せて帰ってもらっていい?」って聞いたら、「いいよ」というので、家まで送ってもらった。

わくわくするなー。


まずはコンクリ用のドリルビット(5mm)を装着。


ブレーカー落としてー


穴をあける位置をマークしてー


いざ、ぎゅいーん!
、、、、、、、、、
、、、、、、、、、
、、、、、、、、、


えっとですね、全くすすまないです。かなり押し付けても塗装の部分が削れただけで、コンクリにはとてもとても入っていかない。「こりゃ無理だな」と速攻であきらめ。

ドリルがあれば簡単に取り付けられると思っていた照明。甘かった。ドイツの重厚な建築をなめてました。

借りたmakitaのドリルは、リチウムイオンで動くやつだったんだけど、そんなドリルじゃドイツの壁や天井はびくともしないらしい。特にneubauと呼ばれる新しい建物の天井は、普通のドリルじゃ無理らしい。

勉強になりました。

Cに「無理だったー。超がっかり」ってメッセージしたら、「Tに話してみるよー」と言ってくれて。
で、Tに「取り付け手伝ってくれないかなー」ってメッセージしたら「いいよー。念のため僕のドリルももっていくねー」と言ってくれて。

ほんと持つべきものは友達。

2 件のコメント:

  1. コンクリートの壁とかに穴を開けていいんだー。DIY女子には、たまりませんな。😁

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    1. もちろん退去する時は原状回復が基本なんだけど、壁の穴あけやら、ペンキ塗り(壁の色も変えていい)とか、やっていいことの自由度はめっちゃ高い。DYI好きだし、使ったこともないツールとか使えて、楽しい。全てが重いけど(笑)天井の穴あけは私は無理だったけど(悔しい)ハンマードリルの使い方学んだし、壁は天井よりは開けやすいらしいので、ブラインドの取り付けとかしたいなー。まずは家具だけど、、、

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