エトリンゲンへ

今日は会社帰りにトラムにのって、アメリカから一時帰国してるCに会いにエトリンゲンへ。
エトリンゲンのダウンタウンは１０年前に行ったきり。Vogelにはビールを買うために立ち寄ったけど、街は散策しなかったし。Watt'sで食べたニョッキ（あのときはニョッキと教えてもらったけど、シュップヌーデルンだね）が美味しかったなー、ぐらいの記憶。

カールスルーエに引っ越して来てからも、エトリンゲンはトラムのマンスリーパスではカバーされない位置なので（マンスリーパスは２ゾーン、エトリンゲンは３ゾーン）目的もなく行く感じでもなかったし。

今日は往復することも分かってるので、Citysoloのパスで。３ゾーンのトラムは3.4ユーロで、往復だと6.9ユーロだけど、Citysoloは6.2ユーロなので、ちょっとだけお得。途中下車も気兼ねなくできるしね（しないけど、笑）カールスルーエからエトリンゲンまでは20分ぐらい。
市内のトラムに乗るのと違って、真っ暗な中を通っていくし、景色が「どいつ〜」って感じで。

さくっと到着。エトリンゲンてこんな可愛い街だったんだ（さすがに覚えてない）ー。建物が全部可愛い！

ちょっとはやめについたので、待ち合わせの場所を確認してから、クリスマスマーケットを散策。

カールスルーエのより雰囲気がわたし好み。なんだろう、よりドイツっぽいというか。素敵。

このAlb川添いの橋の景色はうっすら覚えてる。ここでCにアイスクリームを買ってもらったような。

ストラスブルグやハイデルベルグもそう思ったけど、街に川があるっていいね

待ち合わせの時間になったので待ち合わせ場所へ。無事に合流して、さっそくグリューワイン！

Cの家族や義理の家族、お友達とかが一同に会する大所帯のクリスマスマーケット。Cのご両親にはラスベガスで結婚式に参加した時にすでに会ってるんだけど、ちゃんと覚えててくれて、「ドイツ語はできるようになったー？」って心配され（笑）「ぜんぜんです（涙）」と。Cのお母さんは英語はほとんどできないのだけど、めっちゃ話しかけてくれて、一生懸命ドイツ語で答えようとしたけど、答えられるわけもなく。ラスベガスで会った時も思ったけど、ほんっとにキュートなお母さん。やっぱドイツ語頑張んなきゃ、、、涙。

っていうかこんな風に家族や義理の家族が会するっていいな。みんなほんと仲良しなの。
お腹がすいたのでまたランゴス。どんなけ好きなんかと。

みんな徐々に帰りはじめて、でもどこに招待されても去るタイミングを掴むのが下手な私は結局クリスマスマーケットが終了するまで居座ったり（笑）

Cとご両親が駅まで送ってくれて、寒いのに20分近くトラムがくるまで一緒に待ってくれて。あうふびーだーぜーんとハグしてお別れ。

寒かったけどなんか可愛い街、可愛い家族に出会ってココロがあったまった。

帰りのトラムではチケットをチェックされたんだけど、例によって携帯の電池がかなりヤバい感じだったので、電源が切れなくてよかった、、、（まあ、もし切符が見せれなくても一旦罰金を払って、KVVのオフィスにいって切符を持っていたことを証明できれば返金されるらしいけど）