2014/07/15

銀行口座開設

朝からcitibankで銀行口座開設にチャレンジしてみる。

SSNがなくても会社の住所で開設できるよー、ってことだったのでなるべく自分でできることはやってみよと思って、「口座を開設したいんですが」と聞いてみる。
先客がいたのでしばらく待って、再度「口座を開設したいんです。」と言ってみる。
パスポートを見せて、「SSNはまだ持ってないです。」と。
そしたら、「住所は?」って聞かれたので「今はまだホテルに滞在してて、アパート探しの途中です。会社のアドレスで開設できないんですか?」って聞いたら、「無理」って言われた。「口座の開設にはaddress verificationが必要なのよ。会社の住所で開くことはできるかもだけど、結局すぐに口座をブロックしなくちゃいけなくなるのよ」と。がーん。「日本の住所は?」って聞いたら「日本の住所じゃ開設できないわよ」と。これまた。

で、すごすごと何もできず帰ってきた。くそう何にも一人じゃできないなー、、。

不動産屋さんにそれを話したら、「そういう経験された方は今までないですね、通常は非居住者として口座を開設すれば問題ないですよ」と。やっぱ私のつたない英語じゃどだい無理だったんかね。
この不動産屋さんのクライアントさんたちはユニオンバンクで口座開設することが多いらしく、
「口座開設されるようであれば、お手伝いしますよ」とのことだったので、もう自信もないので頼らせてもらうことに。

ユニオンバンクへ連れて行ってもらい、不動産屋さんが私が非居住者であること、給与振込口座(direct deposit)にするを伝えると、担当の人も、ああ、じゃあW−なんとかっていうフォームが必要ね(あとから調べてみたけど、多分W-8BENってやつだと思う)、って手慣れたもの。このW-なんとかっていうフォームだけど、非居住者が口座を開く時に、利子などが国外に持って行かれることを想定して、withholding taxをあらかじめ差し引くような手続きをするらしい。
「パスポートと、あと名前の確認に、日本のクレジットカードなどを出してください」と言われるがままに。
「あとは会社の住所と電話番号、日本の住所と電話番号、あとは何かあったときのためのbenefitial なんとか用の人の名前と生年月日ものを紙に書いてください」と言われて(たしかに口で伝えるのは私は無理だわ)、ああ、こうやってやればたぶんcitiでも口座は開けたんだろうなー、って感じ。そもそもそのW−なんとかっていうのの仕組みも知らなかったし。

無知って怖いね

なんかやってみればなんとかなるさって思ってたけど、意外と一人ではなんともならないことが分かってきた。
でも不動産屋さんのおかげでなんとか銀行口座を開設できてよかった、、。

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