2016/10/18

すのこ組み立て

リビングダイニングはだいぶ出来上がってきたアパートだけど、ベッドルームは全然で、照明をつけた意外は、ベッドもないし、ワードローブもなくて、床にマットレスを直置きして、服は段ボールから出し入れして着てる(っていうか毎週洗っては同じ服をひたすらローテ)

マットレス直置きで寝る事自体には高さがないこと以外何の辛さもないんだけど、床暖房なので湿気がたまってマットレスがかびたら嫌だなあと思い、どうせベッドにはすのこはついてこないので(普通そういうもの?日本でベッド買った時はもれなくついて来てたけど、アメリカでもついてなかったし)すのこを先に購入。
すのこもいろいろあるけど、頭や足のところがあげられるやつ(verstellbar)は楽しそうだけど、私はベッドは基本寝るだけなので、本読んだりくつろいだりすることないし、だいたいマットレスが180x200のサイズなので、90x200を2つ買うことになるのでverstellbarは意味ないなと思って、ドイツ製だけにこだわってシンプルなすのこをかった。

英語だとベッドすのこは「slatted bed base」。ドイツ語は「Lattenrost」。
正直すのこでどれくらい寝心地が変わるのかは分からないんだけど、、

今日届くことになってたので、すのこなんて大きくて運べないと思ったので「ドアの前に置いてください」といういつものお願いと同時に「*近所の人に届けないでください*」と書いておいた。
そしたら4時ぐらいに「agreed placeに置いたよ」って通知がきたのでほっ。

家に帰って来たら、あれ、、、小さい、、、、。
パッケージがめっちゃ小さい。すのこなので組み立ては必要ないと思ってたんだけど、全部ばらばらで届いた。
自分で組み立てるならめいどいんじゃーまにー関係ないじゃん、、。

まあそんな大変じゃないでしょと思ってたけど。
、、、大変だった


枠を組み立てるのも、ぶらでかじゃいろでは全然トルクが足りなくてネジが全然入っていかないので、結局手でやることになったんだけど、付属のレンチが指に食い込んで皮がずるむけ。
やっと枠ができたと思ったら、すのこをはめてから枠の片側をはめなきゃいけなかったらしく、また片側分解(※説明書を読みましょう)

そしてすのこをはめるのがほんと大変だった。枠が固定されてないので、あっちをはめればこっちが外れ、こっちをはめればあっちが外れ、、でまじイライラした。

たてたり裏返して試したりしたけど、無理だったので、しばらく格闘してコツを掴み、やっと1個完成。
2個目に取りかかるも、もう指がいたくてしょうがない。
そこで「は!」と気がついた。

アメリカでイケアの家具を買った時についてきたレンチ。プラスチックの部品がついてるので、こっちのほうがまわすのが楽だし痛くないに違いない!


このレンチのおかげで1個目の苦労がなんだったのかと思えるほど、2個目はさくさく組み立て。
でも指の皮はずるむけ。
ドイツではDIYする予定なかったので(前のアパートは家具付き物件だったので)アメリカで買った工具セットは全部寄付しちゃったけど、これは取っておいてほんとよかったーー!!

マットレスが重い&デカいので下にすのこをひくのも大変だったけど、なんとかすのこ設置完了。
通気性も出るから多少は寝心地よくなるかな?

ちなみにすのこについてるアジャスターの部分は、中央に寄せるほどやわらかく(weich)なり、外側に移動させると、固く(hart)になるらしい。
私はいまいち、固いベッドが自分に合ってるのか、柔らかいのが合ってるのかよくわかってない。
日本にいる時はテンピュールを使ったら柔らかすぎてダメで(でも妹がベッド買う時に家具屋さんでためしたテンピュールの電動ベッドはものすごいよかった!)、シモンズにしたらよくなったので、多分固いほうが合ってる気はするけど、前のアパートのベッドは固すぎて毎朝ものすごい背中が痛かったし、、

いまだにスリープナンバーベッドに憧れている。

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