2014/08/02

返品大国アメリカ

週末なのに暑くてうるさくてどしどしどーんと人が歩く度に部屋が揺れるのでゆっくり寝ていられない。
そんな今日はこないだ買ったシャワーヘッドを返品に。
最初はよかったんだけど、水流モードを変えてたら、本来なら出ないはずの穴から水がでてくるようになってしまい、、、。
日本ならあきらめる(か、新しいのを買う)けど、ここはアメリカ。とりあえず返品(というか新しいのに交換)しにいこと思い、レシートにぎりしめてほーむでぽへ。

返品コーナーみたいなところへいって
「これ交換したいんですけどー」と。そしたら「なんで?」みたいなことを(多分形式的に)聞かれたので「ちゃんと設定したふうに水がでないから。」と。そしたら「同じのが欲しいの?それとも違うのに変える?」って言われたので、「同じのでいいよ」っていったら「じゃあ、取ってきてもどってきて。」と。

で、かつて知ったるシャワーヘッドコーナーに行ったけど、同じモデルがない、、。
店員さんをやっとつかまえて「あのA66ってのが欲しいんだけど、在庫はあります?」って聞いたら、どっかに行っちゃって、また英語が通じんかったかと落ち込んだけど、すぐもどってきて「ないみたい」と。

しょうがないので値段の近い違うやつを持って行き「在庫がなかったから、こっちにする」と。
おっけー、みたいな感じで、ぴぴぴがーんどーん、と前のやつはゴミみたいに捨てられ、まずは返金の確認のサインをして、今回のは6ドルぐらい高かったので、差額を普通にはらって、おしまい。


で、違うシャワーヘッドがつきました。

みんな山のように返品しに来てるけど、あの返品された商品たちはどうなるんでしょうね。

、、、無事返品が終わったあとは、また違うショッピングセンターへ行って、ハンガーとか、日用品とか、窓のプライバシーフィルターを購入して帰宅。

この窓のプライバシーフィルター、ここのアパートは窓の目の前が通路で、しかも私の部屋は目の前に階段があるので、人通りも多いし、人が通ったら部屋の中が丸見え。アメリカ人はそういうの気にしないっぽいけど(ほんとにきったない部屋でも平気でみせてるよね)、私は無理。なのでずーっとブラインドをがっちがちに閉めっぱなしにしてたんだけど、部屋はもちろん暗くなるし、外も見えないし、でずっと前に1箱買ってきていたんだけど。

それを昨日貼ってみたら「窓3枚分」って書いてあるのに、なぜか1枚でも足りない。そしてプライバシーフィルターのクセに、外が暗くて部屋の電気つけたら部屋の中が普通に見えるので「そんなもんなのかなあ」って思ってたんだけど。
さすがに全部のまどに貼らなきゃなので、今日は同じものを2箱買ってきたんだけど、箱を開封したら、、、
昨日のとは全く違うフィルムが出てきた、、、、。なんなのこのキラキラちゃんは、、、。


また私ポカやらかした、、、?と思い、前に買ったやつとすみずみまで見比べてみたけど、商品番号もバーコードも、箱も、全部全く同じ。でも、前のフィルムはもっとスモークみたいな感じの色で、しかもシートに裏紙がついてたし、なんかよくわかんないけど、パニック。

まあ、2箱買ったからこれでいいやと思いまだ貼ってない窓に貼り始めたんだけど、昨日はすぐなくなったのに、1枚貼っても、2枚貼っても、まだまだ巻きがある状態。結局昨日貼ったまども全部貼り直したけど、まだまだ余ってる。

、、ということは、、、

昨日使ったやつが、違う商品が箱に入ってたんだな。しかもまど1枚分用の。

さすがにはじめて買う商品で中身が違うかどうかなんか分からないから、どうしようもなかったけど、多分返品とかされて、そのまま陳列された商品なんだろうな、、、。

返品大国の裏と表を経験した一日。


でもブラインドを開けれるようになりました。(外からはミラーになってて部屋の中は見えない)
キッチンの窓も西日が死ぬほど暑くてブラインドしめきってたけど、フィルムはったら暑さがすこし和らいだ。

一人で貼るのは大変だったけど、ちょっとうれしい成果。

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