クレジットカード

外国人がアメリカにきて困ることはいっぱいあるけど、どんなステータスで来てても困ることの一つがクレジットカード。まずソーシャルセキュリティ番号がないと作れないし、SSNがあったとしてもちゃんとしたヒストリーがないとまず作れない。

ソーシャルセキュリティ番号が取れたときに、試しにAmazonのカードを申し込んでみたけど、さくっと却下された（笑）クレカ却下されたのなんてうまれてはじめてだよ。
同僚とかはまず銀行のセキュアカード（一定の金額をデポジットして、その金額内で利用出来る制限つきのクレジットカード。これでこつこつヒストリーをためれば、半年〜１年ぐらいでやまほどクレジットカードのお誘いがくるんだとか）を作ったみたい。

セキュアカードでももちろんよかったんだけど、なにせ先立つものがあまりないので、がつんとデポジットとかできないし、、、ってことで、アメリカで住所が決まってからすぐに、JAL USAカードの申し込みをしておいた。

アメリカのクレジットヒストリーがためられるカードとしては、このJALのUSAカードとか、ANA カード USAとか、あとはプレミオカードとかが有名で、わたしはどっちかっていうとANAのマイルがたまっている（アメリカに行くときにはいつも何故かシンガポール航空なので。あ、でもハワイはJALだな、、）んだけど、なんとなくVISAばっかりもってたので、マスターもいいかもねと思ってJALを選択。APRとかあんまり細かいとこまでは検討してない。正直マイルとかもどうでもいい。ヒストリーがたまったらレストランやスーパーでのキャッシュバック率がよいものを探したいな。

ちなみに上記のカードはどれも基本的にSSNがなくても申請可能。（あとで登録はしなくちゃいけない）。

アメリカのクレジットカードって、日本でいうところのリボ払いカードと同じ感覚。
使ったら使った分が銀行口座から勝手に自動引き落としー、なんてことはなくて（最近はもうAutoPayもできるみたいだけど）、自分で、今月はxxドルだけ支払おう、って感じで、いちいち月末に小切手を送る、、みたいな。で、支払いしなかった分には利子がかかってきて、、、という。そりゃカード破産する人もいっぱい出てくるわけだよね。クレジットヒストリーをためるにはあえて利子を払うとためやすいという話もきいたことがあるけど、そんな危険なことはするまい、、。（ただでさえも請求書がこないのを知らなくて家賃滞納する直前で警告がドアに貼られていたのに、、、）

で、カードが届いたのでまずはアクティベーション。

アメリカの銀行がJALと提携して発行しているカードみたいなんだけど、オンラインでアクティベーションしよっとおもってアカウントを作成したら、「ベリフィケーションが必要です」みたいなのがでてアクティベーションできず。

しょうがないのでカードに貼ってあったアクティベーション用の電話番号にかけてみるも（日本語選択可能）、カード番号をいれても、SSN番号をいれても「登録情報が違います」と言われてアクティベーション出来ず。（たぶんカードを申請した時点ではSSNを登録してなかったからかな？でもSSNもってない人用の番号入れてもだめだった）
で、これはオペレーターの人と話さなきゃいけないパターンか、、、とオペレーター待ちをしたら、例によって「営業時間外です」と。待つ前に言ってくださいよ、、、。

そんなに急いでアクティベーションしなくてもいいんだけど、なんとなく気持ち悪かったので、こんどはその銀行のほうの電話番号にかけてみる。（こっちは２４時間対応と書いてあった）。
めんどくさいなーと思ったけど、こっちにかけたらカード番号とマイレージ番号を入れただけで、あっさりアクティベーション完了。さいしょからこっちにすればよかった。

これでようやくクレジットヒストリーがためられるー。アロマディフューザーも届いたから、さっそくamazonでアロマオイルを数個購入。（amazon freshためしてみようとおもったけど、会費の高さにびびって即あきらめ）USのApple IDも作成できるー。（iPadにnetflixのアプリ入れたかったのに、日本のIDではダメだった）

あとは免許がとどけば、買い物の支払いが楽になるな。
いちいち免許ださなくてもいい窓付きのお財布が欲しいなあ、、。