2014/08/31

サンディエゴ小旅行(1日目)

サンディエゴ小旅行、一日目。

準備

元同僚でお友達のTさん夫婦に会いにサンディエゴへ。
8時29分発のアムトラックを予約してあったので7時にアラームをセットしてあったけど、遠足のうきうきなんとやらで6時にぱちっと目が覚める。

荷物をまとめて、8時にはuberを呼び寄せ。10分ぐらいの道のりだけど何があるかわからないから早めにね。
GPSがあまりうまく動かなくて運転手さんに出会うのにちょっと手間取ったけど、あっというまにアムトラックの駅に到着。小さな駅で駐車場もあまりない。とめられても炎天下なのでやっぱりuberが安心かな。


きましたー。わくわく。


指定席じゃないので、窓側の席に座れなかったらショックだなーって思ってたけど、さすがにLAにつく前の駅なので、席はがらがら。


席ひろーい(※これはあとで特別と知った)。新幹線よりずっと広いし、フットレストもついててなんか豪華。
列車の中は無料のWi-Fiもあり、電源もありで、思ったよりキレイだしかなり快適。
ただ席が進行方向に対して全部逆向き。まあでもこれはカルトレインとかもそうだったし、そういうもんかなと思って速やかにあきらめる。

さあ、出発です。

バーバンク→グレンデールとすすみ、ロサンゼルスのユニオン駅へ。途中「今日はとても混雑する日なので、開いている席に荷物などを置かないようにおねがいしますー」とアナウンスが流れたんだけど、ロサンゼルスについても全然人のってこないし、「うそじゃん」って思ってたら、、、

「busy weekendなのでこの列車はロサンゼルスで20分停車します」

と。どういうことなの、、、
つまりたくさん人が乗ってくるから、長く停車して乗れない人がいないように、、ってことなのかどうかはわからないけど、20分停車て長過ぎでしょ。
ロサンゼルスですでに飽き飽き。

で、確かに人がいっぱい乗ってきてやっと出発!って思ったら、電車が逆方向へ出発、、、、

がーん!!

そんなの聞いてないよーーー!!!!せっかく海が見える側の席に座ったのにーーー!!!!
でももう逆側の窓側席は空いてないし、どうしようもない。
だいたいいつも私はそういう運しか持ってないよね、、とfacebookに愚痴りながら、もう本でも読もうと思ってkindleを取り出す。

そしてロサンゼルスで乗ってきたちいさな女性グループがいたんだけど、もうありえないほどうるさい。大声で話すし笑うし、、うんざり。しかもトイレに近い席だったらしく、匂いが半端ない。
もうあと3時間とか無理、、、って思ってたら、偶然斜め前の席のカップルっぽいひとたちが降りていったので、速攻で席を移動。窓際だっ!!

狙ってた人がいたらしく(車掌さんが書くチケットで、どの人がどこで降りるか分かる)、目があって「ちっ」みたいな感じにされたけど、そんなこと気にしてられない。
隣に乗ってきた人が「これってビジネスクラス?」って聞いてきたけど、「いや、コーチだよ」と。
(この時はなんでそんなこと聞くのかも分かってなかったけど、、詳しくは後ほど)

アナハイム。エンジェルスの球場。


サンタアナか何かの駅。


南にいくにつれてどんどんメキシコっぽい雰囲気がでてくる。


海はまだかいな。
あまりに海が見えないのでgoogleマップでどこから海が見えるのかチェック。どうやらサンクレメンテあたりまで行かないと海に到達しないっぽい。


海はまだか海はまだかと思ってたんだけど、ラグナニゲルの前あたりでまた停車。「northboundの電車がくるのを待ってまーす」と。ちゃんとダイヤ組めよ、、、。結局20分近く停車。多分アメリカ人は誰も気にしてないけど、ぱんくちゅあるな公共交通機関が当たり前の日本人にはいらいら半端ないわ。

海やっと見えたーーー!!


かなり海岸線のぎりぎり走ります。いやん楽しいっ!!


ここが一番お気に入りの景色。


延々続く海岸線。


湿地帯っぽいところも通る。


キレイ。



で、30分遅れでやっと、サンディエゴ(オールドタウン)に到着。
Tさんの旦那さんが迎えにきてくれたんだけど、電話がよく聞き取れなくて逆側で待ってしまって、ちょっとすれ違いだったけど、なんとか出会えていざTさんのお宅へ。


びっくりするほどキレイで閑静な住宅地のタウンハウスに住むTさん夫婦。
ああ、こういう生活が私のアメリカのイメージだったなあってしみじみ。
明るくて、静かで、涼やかな風が流れ込んでくるゆったりとした部屋。
窓を開けていても、目の前を人が通ったりしない、、、、と考えてたら自分の置かれてる環境が心のそこから悲しくなった(笑)

Tさんが焼いたパンをいただきながら、近況アップデート。


、、、もうずっとここにいたいんだけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿