2016/11/10

キッチンパーティー

今日は会社のキッチンパーティー。
ドイツ語で招待が来てたので、よく読みもせずに(google翻訳する手間さえ惜しむ)参加の意思を伝えていたけど、どうやらキッチンスタジオみたいなところを貸し切って、みんなで料理しながら楽しむパーティーとのこと。面白そうだけど、絶対ドイツ語分かんないなーと思ってたけど、まあみんながやるのまねすればいいか、ぐらいの感じで。

会社から15分ぐらい歩く場所にあるキッチンスタジオ。寒くて雨の中歩くのやだなーって思ってたけど、Oが車に乗せてってくれたのでラッキー。

なんか素敵な場所ですよー。


メニューは

  • Garnelensalat mit Avocado und frischer Zitrone
  • Marinierte Maispoulardenbrust am Spieß
  • Fenchel-Orangen-Salat mit schwarzen Oliven
  • und einiges mehr :)
その他にも、牛肉の何か、鮭のなんとか、と説明を受けるけどさっぱり分からぬ。
とりあえずワインでかんぱーい。

既にアペタイザー的なものは準備されてたし、みんなで料理するといっても、メインのシェフが作ってくれるものを、手伝いたい人は手伝っていいよ〜ぐらいの感じだったので、私は別に手伝いたくもなかったので、食べることに集中(笑)


このフェンネルのアペタイザーはほんと人気なかった。私はいちおう食べてみて、みんなに感想を聞かれたんだけど、「うーん、interesting.」と。他にも食べた人がいたけど、「うーん、interesting、だね」と。interestingって、味が奇抜だったりしてあまり美味しくないものに使える便利な表現だよね。


アボカドとエビのサラダはおいしかった!


チーズもあったけど、何がなにやら。コンテとグリュイエールしか分かんない。この柔らかいやつはなんだろう。


ワインは勝手に自分で注いで飲む形式。


鮭のローズマリー串刺し。私は鮭食べられないので、手を付けなかったけど。いつもの「わたしシーフードが嫌いなの」という発言に「日本人なのに?!」といういつもの反応。


社員がみんな自由に飲み食いしてる間に、CEOがひとりスープ作り(笑)


CEO謹製カボチャのスープ。
この上にかえけてるバルサミコっぽいものは、カボチャの種から作ったオイル。はじめてきいたー!


これがカボチャの種オイル。Kurbis(pumpkin)+Kern(seed)+öl(oil)。
面白い食材があるなー。


女子(一部)はデザート作り。私は「監督するから」と手も出さず。だってめんどくさいもん。
バター375g、チョコレート375g、卵11個という恐ろしい分量


さらにアジアな感じの炒飯てきなもの。ごま油+ココナッツミルク+オイスターソースで味付けしてた。炒飯自体は例によってしょっぱすぎたけど牛肉美味しかった!


せっかくのパーティーなので普段話せない人たちのところを渡り歩きつつ、まだ飲む。
キッチンスタジオなので、蛇口やらキッチンカウンターとかもなにもかもおしゃれに出来てて、このコンロが、全く使い方が分からなくて(磁石みたいのをずらして、ぐるぐるするというおしゃれだけど意味の分からない仕様)、みんなでいじってたら「これはめっちゃ高価なキッチンなのでさわらないでください」って怒られた。みんなドイツ語で10分ぐらいこれあ数千ユーロして、こうしたら壊れて修理も高い、(わたしは何度も何度も繰り返されるといあーとかかぷーとしか聞き取れない、笑)とかめっちゃ説教うけてた(笑)私が率先して触ってたのにごめんなさい。しかし触ったら壊れるようなおしゃれだけのキッチンは欲しいとは思わない。


そしていよいよデザートに到達。が、私は食べ過ぎのみ過ぎで、チョコの臭いだけで「もう無理」な感じだったので、デザートはスキップ。男子がデザートに群がる図。


デザートにさしかかった頃にはひとり、また一人と帰りはじめて、私ももう帰りたいなーと思ったけど、Oが帰りものせてってくれると言ってくれてて、荷物を車にのせっぱなしにしてきたので帰れず。
結局最後まで。

結局私は料理には手をださなかったけど、ワイン片手にプロの料理人が目の前で料理するのをみながらのパーティーはかなり楽しかった。

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