2016/11/26

ミルフィーユ鍋

スライサーを買ってお肉が意外とカンタンに切れることが分かったけど、お肉を冷凍したり、なによりスライサーの掃除がたいへん(すき間のお肉がなかなか取れなくてね、、)これは週末にまとめて切らないと手間が半端ないな、ということが分かったので、金曜日にはお肉カウンターへいって、「ぶたバラ肉1kgくださいな」と豪快に1kg買って来た。

例によって皮も軟骨もついてるので捨てる部分が多いのが難点。


塊のまま冷凍庫へ直行。
そして朝にチルド室へうつしておいたけど、数時間たってもカッチコチで解凍される気配もなかったので、短気な私は氷水解凍にスイッチ。

お肉をビニール袋にいれて空気をできるだけ抜いて、氷水にイン。
そしたら1時間ぐらいでけっこういい感じに解凍できた。ガッテンすごいな


さてと、まずは皮。皮はスライサーではずすけど、肉が大きすぎたので半分に切るはめに、、
でも驚くほどきれいに皮がはずせます。アメリカで皮付きバラ肉買って、ナイフでものすごい苦労して皮を外したことを考えると、これだけでもスライサー買ってよかったと思える


半分にした一方はほとんど軟骨は入ってなくて、もう一方はかなり軟骨が入り組んでて、ちょっとナイフで試してみたけど、とても外せる様相がなかった。お肉をこれ以上小さくしたくないし、、ととりあえず軟骨のないほうからすらーいす

凍ってるとめっちゃやりやすい。肉のこまかい破片も出にくいし。


軟骨のあるほうはどうしようか、、と最後までなやんだけど、一緒に切った(笑)
食べる時に残せばいいし、、、(ワイルド化)

2/3は冷凍して、1/3を何に使うかというと、、、


もうおわかりですね、このコンビネーション。
ドイツ人が白菜を何に使うのかはほんとに謎なんだけど、白菜(Chinakohl)はだいたいスーパーにおいてある。


挟んでいきます


良い感じ


そして鍋にぎっちぎちにつめていきます。これ一人で食べるんですよ(1回でとは言ってない)
ほんとは1回で食べきれる小さい鍋でやりたかったけど、ティファールのテフロンの鍋やシリットのステンレスの鍋じゃなんか雰囲気でないし、土鍋はIHになってしまったので使えないし。


ほんだしのCMだと、ほんだしだけで、あとはポン酢で、、って感じだけど、ポン酢もってない(作るのもめんどう。っていうかポン酢自体あまり好きではない)ので、味噌味に。最初はタヒニいれてごま風味を追加しようかと思ったけど、結局入れなかった。ほんだし、味噌、にんにく、お砂糖で味付け。


アメリカとちがってほんだしさえ貴重品なドイツ。
ほんだしよりさらに貴重品な七味もいれちゃいます。ありがとうKさん


お肉に火が通ったらできあがり。


鍋半分ぐらいは軽くたべた。ぐだぐだになった白菜が嫌いなので、残った分をどうするかが問題だけど。
タレつけて食べるわけじゃないので、もうちょっと味に深みがあるといいなあ。やっぱりタヒニを入れるべきだったか。コチュジャンとかあったらよかったな。コチュジャンいれたらコチュジャンの味になっちゃうけど

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後日談
温めなおして食べようと思ってティファールの小さいお鍋を使おうとしたら、がーん!IHで使えなかった!引っ越してからはルクルかステンレスのお鍋しかつかってなかったから気づかなかった、、。勝手に鉄だと思ってたけど確かに磁石つかないわ。アメリカに居る時に日本から取り寄せまでして増やしたのに、、、ショック。
大量のお鍋が使えなくなったのも悲しいけど、卵焼き器が使えないのが何気にショック。日本にもって帰ろうかな、、、。

2 件のコメント:

  1. うーん。また美味しそうな料理ですねー。真似してみたいです。^^ヾ

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    1. 小栗旬が味の素のCMで作ってた鍋で「小栗鍋」とも呼ばれているらしい。キムチ味や豆乳味とかいろいろ増えてる(笑)http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/nabe/kasane-nabe
      こっちは肉の骨も皮もとってさらに切らなきゃだけど、お肉と白菜だけだし簡単だしおすすめだよー。

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