2016/11/14

こまごま

ベッドを間違って組み立てられたことに気づいてなおしたのは先週のことだけど、なおした次の日に、ベッドを買ったお店に

「余分に出来てしまった穴は見えないので、このまま使いますし、私も当日に気づかなかったのもありますが、今後このようなことがないように、組み立てサービスの方に伝えていただけると嬉しいです」

とちょっとしたクレームを入れたおいたわたし。だって230ユーロも払って(←しつこい)あとから自分でなおさなきゃいけないとかありえないもん。
ここのお店はかなりカスタマーサービスがしっかりしてて、土曜日でも返答が来たりするし、今回も1日も経たずに返事がきて

「お客様のコメントは、すぐに組み立てサービスを担当している会社に伝えます。このようなことが起こってしまい申し訳ありません。お詫びの印として、40ユーロのクーポンをお送りします。7営業日以内に届くようにいたしますので、お受けとり頂けますと幸甚です」

というメッセージがきて。あらまあなんか逆にすみません、、と思ったけど、ありがたく頂くことに。しかし7営業日ってのんびりなんだねー、なんて思ってたら、今日ポストにお詫びの手紙と一緒にクーポンが入ってた、、、。

かなりびっくり


ドイツの顧客サービスって最悪だっていうけど、これってなんか日本よりすごくない?って思うんだけど。

それに引き換えIKEAのサービスはほんと最悪で、注文したものを配送日を守らずばらばらに送ってくるわ、商品が入ってなかったと連絡したら、何も連絡なく再注文の請求書(0ユーロだけど)が届いたり、(そしてまた2週間待ち)、アメリカにいるときもほんと散々な目に遭ったけど、私はほんとIKEAとは相性があわない。こまごましたものが安いからつい買っちゃうけど、、会社に配送できない大型のものは絶対買わない。

ガラスがばりばりになって届いたお店とか、違うパーツがとどいて組み立てられないのを50ユーロの返金ですまそうとしたお店ではもう買おうとも思わないし、やっぱり顧客サービスって大事。
まだいっぱい買うものはあるから、ありがたく使わせて頂きます。

そして今日はもう一つ。
昨日stadtwerkeからメールが来てたんだけど、また電気代の支払いが出来てなかったのかしらんと思ったら、どうやら年末だからメーター確認(つまりは電気代の清算)の月っぽい。

ドイツでは、月々定額を払って、使い過ぎたら超過分を払って、あまり使わなかったら返金される仕組み。前のアパートでは、例の元友達兼家主(今はどちらでもない)から「あなたが電気使い過ぎたから、月額料金があがったわ!私が前にすんでた時は月額は月40ユーロだったのよ!当然暖房や水も使い過ぎてると思うから、壁の塗り直し代金に加えて200ユーロを(予測される)水道暖房超過代として払えば敷金返す手続きをするわ」と言われて、超過してたらその時に払いますけど?!と思ったけど、もう話すのもめんどくさかったし、敷金返してもらえないのも困るから払ったけど、引っ越し後に電気はすぐ清算があって、stadwerkeから150ユーロぐらい戻って来たけどね。(月51ユーロ払ってたんだけど、8ヶ月しかすんでないから、毎月30ユーロ+分ぐらいしか使ってない計算。)ほんとに何を根拠に私は電気を使い過ぎたと責められたんだよと。
まあ、ほんとこんな人と縁が切れてよかった。久しぶりにネガティブなことを思い出したわ。でも引っ越せてほぼ全てが嘘みたいにうまく行くようになったから、多分鬼門だったんだな、ぐらいにしかもう思わないけど


で、ゴミ捨てついでに電気のメーターがある部屋に行って、自分のユニット(メーターにはそれぞれユニット番号がついてるので、それを確認)のメーターを確認。
読んだメーターをオンラインポータルに入力して終了。
ああ、ほんとインターネットありがたい。

精算時に、次の年の月額基本料が決まるらしいけど、私の場合まだここに3ヶ月しかすんでないし、最初は電気もあまり使ってなかったので(料理をしてなかったので)、月額料金が減ったら来年は超過があり得ることも考えてセーブしておかなくては、笑。前のアパートより部屋やバスルームが多いので、全部LEDだけど照明の数も多いからね、、。

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