2016/11/08

タオルの黒ずみ

大枚はたいてヒートポンプの洗濯乾燥機を買って、ふわふわタオルの幸せな毎日を送っているけど、この洗濯乾燥機の唯一の不満点は、洗濯に時間がかかりすぎること。

短いコースは20分のショートコースしかないんだけど、これだと3kgしか洗えない(洗濯のみで連続して乾燥はできない)ので、ふきんとかちゃっちゃと洗濯したいときにしか使えない。あとのは軒並み洗濯2時間〜4時間。
週末は、乾燥機がかけられない洋服を洗濯したいので、タオルは基本的に平日に洗濯+乾燥コースで洗ってるんだけど、すべて終わるのにかかる時間は約8時間〜(笑)まさに朝セットして会社にいって、帰って来たら洗濯が終わってるか終わってないかぐらいの感じ。洗濯+乾燥を勝手にやってくれる一体型にしてほんとよかった。

タオルの洗濯で、ヨーロッパにすむ人なら多分みんなが経験するタオルの黒ずみ問題。
ドラム式だから色がうつるとかじゃなくて、硬水のせいで白いタオルがだんだん灰色に変化してくる。
私もタオルはタオルのみでしか洗ってないし、もちろん洗濯時にはカルキを軽減する錠剤を入れてるけど、使う洗剤の量がすくなすぎるのか(カールスルーエの水の硬度だと、キャップに2杯+の洗剤を使わなきゃいけないと書いてあるけど、重たい洗剤を頻繁に買いに行きたくないので、キャップ1杯しか使ってない)、かなりタオルが灰色できたならしい感じになってきた(笑)
ちなみに日本で言うところの塩素系の漂白剤は硬水効き目がないらしい。

白モノの洗濯はもちろん白モノ用の洗剤をつかってるけど、今日は洗濯時にsuper weißを追加だ!
しかしドイツは白モノ用、濃い色用、普通の洗剤、おしゃれ着洗い、カルキ錠剤、普通の柔軟剤に、除菌柔軟剤、オキシクリーン的なもの、ガルザイフ(シミがめっちゃとれる)といろいろ揃えなきゃいけないので、ボトルだらけになる(笑)


帰って来て洗濯物を取り出したら、かなり白さが戻っていて、幸せ。
1箱に2個しか入ってない高級品(笑)なので、毎回は使えないけど、黒ずみがきになったら使うようにしよう。

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